悪性リンパ腫の種類
悪性リンパ腫の種類は、がん細胞の組織の違いによって「ホジキンリンパ腫」と「非ホジキンリンパ腫」の2つに大きく分けられます。
悪性リンパ腫というのは、リンパや血液に発症しているがんをさします。
ところで、悪性リンパ腫の年間を通しての発症率は、人口10万人に比べて男の人がおよそ9人、女性ではおよそ6人とされており、現在までデータ結果では、日本人よりは、欧米人の発症率が高いとされています。
ところが、最近の結果においては、悪性リンパ腫は、年令とか関係なく、日本での発症率が年々高くなってきていて、その理由の1つが、日本人の欧米に近い生活スタイルへの変化と考えられます。
逆に、最新の医療向上による高齢化、それに伴っての人間ドックなどの診断における様々な技術の進歩により、がんの発見率が高くなった事も早期発見ができるようなったが故に、悪性リンパ腫を見つける機会も増えたと思われます。
ただ、悪性リンパ腫は、再発も多いことから、他の疾患で「完治」といわれる状況であっても、「緩解(かんかい)」という特別な表現を使っています。
この緩解という難しい言葉ですが、治癒が困難で再発の恐れのある疾患の症状が、一時的、あるいは継続的に軽くなった状況を指します。
さらに、がん細胞が小さくなった状況を「部分緩解」、検査でがん細胞が認められない状況を「完全緩解」といいます。
つまり、がん細胞の組織の違いによって治療方針や治癒後の経過に大きな違いが出るので、発症したら病型をはっきりさせる事が大事でなのです。
なお、悪性リンパ腫は、一ヶ所だけでなく全身のありとあらゆる部位に発生していく特性があり、治療しても完全にがん細胞の消滅を立証しにくい疾患ともいえます。
ところで、日本人は、非ホジキンリンパ腫の発症がおよそ9割と大変高く、年齢的に見てみると50代以降の発症率が、今までは高かったようです。
一方、ホジキンリンパ腫は、20代と中高年層の2世代で発症率が高いという特徴があります。
悪性リンパ腫の種類
悪性リンパ腫 種類
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